目の健康に関する専門家|相手に寄りそった施術ができるセラピストになるにはスクールを探そう
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相手に寄りそった施術ができるセラピストになるにはスクールを探そう

目の健康に関する専門家

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検査とリハビリが主な業務

眼科の診療所はもとより、職場や学校の集団検診、運転免許試験場など、さまざまな場所で行われているのが視覚に関する検査です。従来、こうした検査は眼科医が自ら行っていましたが、最近では専門の資格保持者が担当することが多くなっています。この資格を視能訓練士といいます。注意が必要なのは、検査業務自体は資格を持っていなくても行うことができるという点です。しかし視機能は人が生きていく上で最も重要な感覚の1つであり、検査結果の判定には極めて高度な専門性が要求されることから、その能力を持つ証しとして視能訓練士の資格は高く評価されています。また、名称内に訓練という語が含まれていることからも分かる通り、視機能に関するさまざまなリハビリを指導するのも視能訓練士の重要な仕事です。

医療機関や一般企業で活躍

視能訓練士は厚生労働省認定の資格で、毎年1回実施される国家試験に合格することで得られます。最近の合格率はほとんどの年で85%を越えていますが、これは専門の養成機関で学習した者に受験資格が与えられているからです。養成機関は2016年現在で全国に27校あり、最も多いのは専門学校です。以下、大学・短大と続きます。学習期間は高校卒業後3年以上が基本となっています。短大卒以上または看護師及び保育士の養成機関で所定の単位を修めたものは、1年以上の専門学習で受験資格が得られます。資格取得後の主な就職先は公立・私立の病院または眼科診療所が多数を占めます。医療機器メーカーや医薬品メーカーなどで活躍している人もいます。